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ルーブル洋菓子店

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こちらの純喫茶の特徴は…

東中野駅と言うと場所的には中央線沿線の雰囲気というより歌舞伎町や大久保辺りのやさぐれた歓楽街の延長線上といった感じの場所で、黄色いラインの総武緩行線の電車しか止まらないローカル感漂う駅前風景もどこかパッとせずうらびれた感じすらある。埼玉県朝霞市の女子中学生を誘拐の上2年間監禁していた千葉大生が就職直前に引っ越してきたのもこの街だし、駅前のユニゾンモールにあるゴールドジムには連れ立って出入りする筋肉隆々のタンクトップ姿のゲイカップルの姿がチラホラ。決してメインストリートに出る事のない人種がひっそりと東京生活を楽しむ街なのかも知れない。

そんな東中野駅前のうらびれた飲食店街「ムーンロード」を出たあたりの向かいがパチンコ屋になっている商店街沿いに昭和な佇まいの「ルーブル洋菓子店」なる店舗がある。ガラス張りとなった店の表には「自家製洋菓子・パン・喫茶」と古臭い字体で書かれている通り、店内手前側は洋菓子やパンを売る店舗になっているが、店の奥まった所にテーブル席がずらりと並んだ喫茶も併設されていて、ここで「一服」する事もできる。喫茶スペースもまさに昭和そのものの空間で、テーブルの上にはデフォルトで灰皿が置いてあり、客層もやさぐれた感じの中年夫婦や高齢者が目立つ。

注文はアイスコーヒー、クリームソーダ、ミックスサンド、それに加えて見た目には少し残念な感じなのに食べてみるとやけに中毒性の高い旨みがするミートソーススパゲティ。東中野駅の東口から目の前にあるにも関わらず大して混雑もせず落ち着いた空間となっているのも良い。土着的な街のオアシス的喫茶店である。

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DEEP案内シリーズ管理人です。週に一回くらいは都内の古い喫茶店に入り浸っているようです。

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純喫茶の所在地

JR東中野駅東口の北側出口を出てすぐ

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